No.069丹生郡越前町田中
for SALE

土地付き古民家

美しいものは、
受け継がれる。
だから、この家は150年ここにある。 美しいものは、
受け継がれる。
だから、この家は150年ここにある。
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POINTS

  • #古民家
  • #竹林付き
  • #四方道路
  • #築150年
  • #大屋根
  • #懸魚
  • #2006年リフォーム
  • #約300坪
  • #門

ABOUT

販売価格 13,500,000円
所在 丹生郡越前町田中
建物種類 ①居宅
②倉庫
③物置
④物置
築年 ①明治6年
②明治元年
③明治元年
④明治36年
建物面積 ①230.74㎡(69.79坪)
②1階48.76㎡(14.74坪) 2階45.45㎡(13.74坪) 合計94.21㎡(28.49坪)
③16.52㎡(4.99坪)
④12.39㎡(3.74坪)
土地面積 住居部1054.54㎡(318.99坪) 山林部424.91㎡(128.53坪) 合計1479.45㎡(447.53坪)
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地目 宅地・山林
土地権利 所有権
建物権利 所有権
構造 ①木造瓦葺平家建
②土蔵造瓦葺2階建
③木造瓦葺平家建
④木造瓦葺平家建
駐車場 2台(内1台車庫)
間口・道路 東向き 約3.2mの公道に約35.6m接面 ※二項道路 要セットバック
南向き 約2.0mの公道に約31.9m接面 ※二項道路 要セットバック
西向き 約2.5mの公道に約36.9m接面 ※二項道路判断中
北向き 約2.9mの公道に約23.8m接面 ※二項道路判断中
校区 朝日小学校(1500m/徒歩21分)
朝日中学校(1400m/徒歩19分)
その他 四方道路、上下水道引込済み、未登記の車庫有り
福鉄 神明駅(4300m/車10分)藤田医院(2200m/車4分)
スーパーホームセンターヤマキシ朝日店(900m/徒歩12分)

2006年リフォーム箇所
内部:玄関廻り工事、LDK内装工事(キッチン入替)、
   洋室内装工事、和室内装工事、
   縁側他内装工事、ユニットバス工事、
   脱衣場内装工事(洗面化粧台入替)、
   トイレ内装工事(器具入替)
外部:玄関廻り工事、外部工事(漆喰・塗装・板金)、
   屋根工事(瓦一部葺き替え)
その他雑工事有り
取引様態 仲介

AREA

FEATURES

福井県越前町の山あいに佇む、築150年を超える古民家。

季節の移ろいがゆっくりと流れる穏やかな集落にあり、周囲には商業施設こそ多くありませんが、車で少しいけば県内で有名な大型ホームセンターをはじめ、日々の暮らしに必要な施設が揃います。
田舎暮らしの静けさと、生活のし易さ、そのどちらも手に入る立地です。

敷地は住居部だけで約319坪。さらに隣接する約128坪の竹林まで含みます。
春には自分の林でタケノコを掘る。そんな暮らしが日常になる贅沢があります。
四方を道路に囲まれ、隣家とも十分な距離が確保されているため、この家にながれる静かな時間はこれから先も大きく変わることはなさそうです。

木造瓦葺平家建230.74㎡(69.79坪)
明治6年築 築150年を超える古民家です。
長い年月の中で必要な修復を重ね、大切に住み継がれてきました。保存状態は比較的良好です。
伝統工法による堂々とした佇まいと、田の字型の間取りが今も美しく残されています。

まず、見上げてほしいのは日本家屋の特徴ともいえる傘のような大きな屋根。
大屋根の頂には、家の耐久を高めるための石棟。福井ならではの笏谷石です。
そして、屋根の端には、懸魚。火伏せや魔除けの願いを込めて取り付けられた装飾です。
ここまで古い時代の懸魚を見たのは初めてでした。150年の時を経てもなお高い屋根から家を見守り続けるその姿には、この家がどれほど大切に受け継がれてきたのかが現れています。

玄関の天井は、かつて囲炉裏の煙に燻されて飴色に輝く煤竹が今も残り、欅の太い梁や柱には150年という年月が生み出した深い艶がありました。
それらは、今も現役でこの家を支え続けているのです。

日々の暮らしを担う『ケ』の空間は2006年に大規模リフォーム。
現代の暮らしに必要な設備を備えながらも、建築当時の意匠や雰囲気を壊さないよう細やかに手が加えられています。
新しくしたのではなく、古さを活かしながらの修復。150年前の空気は壊さない、その一点を大切にされたような仕事。
だからこそ、この家が持つ魅力は少しも失われず、むしろ150年という時間の重みがより際立っています。

家の中のパブリックな場所、お客様を迎える座敷『ハレ』の空間は150年前の建築当時のまま残されています。
室内は驚くほど薄暗く、日本建築ならではの陰翳が広がり、まるで墨絵の中にいるような静かな空気に包まれます。
その一方で、室内から眺める庭は眩しいほど鮮やかに映り、光と影の対比が庭を一枚の絵のように浮かび上がらせます。
谷崎純一郎が「陰翳礼賛」で綴った美しさを、理屈ではなく体感できる瞬間です。

この家を内覧していて、感じていたことがあります。なんともセンスが良いのです。
建具や欄間、細かな細工のひとつひとつが。古民家では見慣れたはずのものなのに、この家はどこか洗練されて見える。150年前の棟梁なのか、家主なのか、理由は分かりません。でもこの家には誰かの確かな美意識が息づいているのです。そしてそれは、150年前にこの家を造った人たちと、今日まで住み継いできた人たちの感性が積み重なって生まれた、この家だけの魅力です。

庭の真ん中には、大きなモミの木が立っています。
松や杉ではなく、この庭の主役はモミの木でした。

この庭には、今も受け継がれてきことがあるそうです。
「少しだけでも、毎日手入れすること。」
それは、先代から続いてきたこの家の習慣だそうです。朝、庭へ出て、草を抜き、枝を整え、苔に目をやる。小さな積み重ねが何十年も続いている庭です。
苔は柔らかく、木々は生き生きと枝をのばし、庭全体が深呼吸をしているようでした。
家と庭が互いを引き立てあって、作り上げた風景があります。

この古民家は150年残ったのではなく、150年美しいと思われ続けた家でした。
美しいものは受け継がれる。

 

推しPOINTのイメージ

デザインインテリア
ショップ元店主の
推しPOINT

細い路地を抜け、門をくぐると、そこには日常を忘れさせる静寂が広がります。ゆっくりと時が流れ、やさしく包み込まれた空間。
大切な人を招きたくなるような、そんな住まいです。

お問い合わせお待ちしております。